近年馬場状態があまり良くない宝塚記念となっていますので、明日こそはと思います。
宝塚記念(G1)の予想行きたいと思います。
6月28日 阪神競馬
第10R 宝塚記念(G1) 芝2200m
◎8 サクラメガワンダー 福永
○11 ディープスカイ 四位
△9 ドリームジャーニー 池添
△1 マイネルキッツ 松岡
×7 アルナスライン 蝦名
本命はサクラメガワンダーです。
今週、宝塚記念データ分析をしました。
(そのときのブログはこちら)
まず春のグランプリということで、このレースに臨むにあたりローテーションに注意しました。
やはりこのG1シリーズ最終戦となると、どの馬もおつりが少なくなっているもの。
データからも、過去10年の宝塚記念で馬券になった馬のローテーションを見ると、年明け3走以内がベスト。
この宝塚記念を狙ってきた馬は当然注目に値すると思います。
そこで本気度を考えサクラメガワンダー。
まず、データからも出走ローテーション・成績とも申し分なし。
阪神競馬場も得意ですし、昨年は不得意な重馬場でありながら、しかも4コーナー11番手から4着まで持ってきました。
レース後、福永騎手も4コーナーで下げてしまったことを相当悔やんでおり、今年こそはとの思いも強いでしょう。
また、この馬にとってG1を勝つとすればここしかないでしょう。
輸送を苦にする同馬にとって、関西適距離のG1はこのレースのみと言っていいでしょう。
最近の成績からも、今がピークに近いと思いますし、この馬本命にします。
対抗はもちろんディープスカイ。
この馬も、秋の海外遠征を考えればこのメンバーで負けていてはというところでしょう。
前走増えていた馬体重もきっちり絞れていそうですし、ここピークに持ってきましたね。
ただ、阪神より東京がいいのは間違いないでしょうし、大阪杯と勝ちはしましたが昨年の神戸新聞杯のレースぶりからもどうも阪神は疑問。その点で対抗にしました。
この2頭大本戦ですが、3連単もありますのであと3頭あげました。
データから3頭ですね。
マイネルキッツは前走フロック視されていますが、タイム的にもレースぶりも強い内容です。
このレース天皇賞勝ち馬は成績良いですし、3連単買うなら買いたい馬ですね。
ただ、たぶん明日私はサクラメガワンダーの単勝とディープスカイの馬単裏表しか買いません。
宝塚記念はこのレースへ向かう本気度を重視したいです。
最後に、このレース逃げ馬不在ということで逃げた馬に気をつけたい方も多いと思います。
行くのはアドマイヤフジ、コスモバルク、インティライミあたりでしょうか。
コスモバルクが逃げると思いますが、平日のブログでも書きましたが、もしかするとスクリーンヒーローが行くのではと思っています。
行っても、中段でもスクリーンヒーローは厳しいレースになると思い(データ的にも)ここは消します。ただ好きな馬です。
追記(6月28日朝)
6月28日札幌競馬
第6R 3歳未勝利 芝1800m
1 ホッコービックワン 三浦
芝1800mで三浦騎手、昨日私の本命馬で負けてしまった条件そっくりなのですが、再度この距離・騎手の組み合わせで狙います。
人気もなさそうなのでおもしろいと思い紹介させてもらいました。
第8R 美幌特別 芝1500m
13 フィックルベリー 藤岡佑
芝1500mは位置取りに関係なく、切れるマイルタイプがいいですね。
宝塚記念勝ち馬探すなら ブログ村で
